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映画供養 ゴジラVSコング [☆☆★★★ 2/5]

あの大人気モンスター・ヴァースシリーズの第四弾!遂にゴジラとコングが大激突!!

らしいんですけど全く刺さりませんでした。
とにかくコングとゴジラが大暴れしてCG凄いだろ!って映画なんですけど(実際CGはとんでもなく凄い)最後にメカゴジラVSゴジラ&コングにしたかったらしく設定がやたら小難しくて物語もそれを追うのに精一杯な感が否めない。やっぱり物語って観てる側にスッっと入ってくるのって大事なんだと反面教師的に勉強になりました。あと非人間のバトルを面白く見せるのって難しい事なんだと思う。

ちなみにこのクソつまんねぇ映画は興収500億超えの世界的大人気で第五弾の上映も決まっております。私の感性が正しいのか不安になるのでホントやめてください。

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映画供養 ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ [☆☆★★★ 2/5]

いわゆるマーベル映画。前作よりもかなりのパワーダウンでやっつけ感が否めない。

フェーズ4以降のマーベル映画の失速ぶりを感じさせる薄味な出来。エンドクレジットシーンがメインで本編がおまけまである。そのくらい薄味。
そんでこの内容で「次回作は遂にあの!スパイダーマンと!ヴェノムが!」とか言われてもこっちも盛り上がれないから気持ち入っていけないっていうね。
マルチユニバースの大風呂敷広げるのは結構なんですけど、それ以前に良い作品の積み重ねがあってこそなんじゃねーのって思うわけですよ。

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映画供養 ジェントルメン [☆☆☆☆★ 4/5]

どっかで見た事あるイケオジ、マシュー・マコノヒー主演のマフィア映画。

冒頭に事件が起こってそこに至る経緯を第三者が追っていく筋立てで、麻薬生産工場の売買を巡って色々な事件が起こっていく物語。

ともすれば難解になりそうな題材をとてもわかりやすく見せてくれるのでミジンコ程度の知能しかない私でも賢ぶって楽しめました。難しそうな話をアホな視聴者に簡単に理解させる事で「オレもしかして頭良いんでは?」って錯覚させるのはエンタメとしてのひとつの解なのかもしれない。同系統の面白さだと「リンカーン弁護士」だろうか。奇しくも主演はマコノヒー。

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映画供養 コンティニュー [☆☆☆★★ 3/5]

主人公が無数の殺し屋に訳も分からず殺され続けるデスループもの

とにかくテンポが良い。これに尽きると思う。上映時間1時間40分と短尺な事も相まって良い疾走感で最後まで終わってくれるので結構推しです。

日本アニメにもループものは多いんですけど揃いも揃ってナニの小さそうな軟弱主人公ばかり。その点本作の主人公は間違いなくナニがデカいタフガイ。主人公がウジウジしながら一向に話が進まない上に広げ過ぎた風呂敷が無限に拡散していくリゼ〇に堪忍袋の緒が切れそうな諸兄は是非。ループものは2時間で終わらせられるんだ!という力強い実例がここに。


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映画供養 バイオハザード ウェルカムトゥラクーンシティ  [☆★★★★ 1/5]

音声バランスが狂っていて会話を聞ける音量に合わせると爆音SE、SEを聴けるレベルまで落とすと会話が全く聞こえないという状態なので見てません。

原因は5.1chスピーカーつけてないかららしいんですけど、それってそんなに一般的かぁ?
これは映画批評じゃない。単なるクレームだ。

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映画供養 007 ノータイムトゥダイ [☆☆☆★★ 3/5]

 ダニエル・クレイヴになってから5作目のジェームズ・ボンド

 1作目の傑作スパイアクション「カジノロワイアル」(邦画バトルロワイアルの影響からなんだろうけどロワイアルはフランス語読みだからロイヤル表記にしろ!と未だに口酸っぱく言っております)の面影は既になく以前のとんでも大衆娯楽アクション路線に戻っております。前作「スペクター」のヘリをハンドガンで堕とすクライマックスで色々と諦めたんで今更なんですが。

 MIシリーズもそうなんですけど、スパイ映画で仲間の掘り下げを始めるとつまんなくなるのなんでしょうかね。Qがゲイでしたって挿話いるぅ?スパイにそんな時間はねーんだよ!もっと真面目にスパイしろ!

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映画供養 リトルシングス [☆☆☆★★ 3/5]

 どんな映画だったっけかなぁとwikiで調べたらストーリー完全網羅で全てを思い出した。

 基本バディものの刑事サスペンスなんですけど、主演のデンゼル・ワシントン役の刑事の背景を掘り下げていくのが映画の主題なので連続殺人事件の犯人が誰かわからないまま終わってしまい相当モヤっとする。
 同時にやたらとムカつく被疑者の男が盛大に頭スコップで撲殺される様はスカっとするのでトータル五分。やはり暴力は最高のエンタメか。

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映画供養 ユダ&ブラックメシア [☆☆☆★★ 3/5]

 黒人人権運動家の暗殺を黒人スパイを介して描いたノンフィクション映画。

 図式としては黒人運動家側を被害者、白人警察側を加害者として描きたかったのだろうけど、いかんせん黒人運動家の組織・ブラック・パンサーが日本赤軍を彷彿とさせるバリバリの極左なんで日本人としては「善良な」とは見えない。悪辣なFBIの手法に対しても理解を示せてしまうので終始「あんまり乗れなかった」のが正直な感想。

 共産圏の人は黒人側に全乗っかりして激賞できたりするんだろうか。知らんけど。

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映画供養 それでも夜は明ける [☆☆☆☆☆ 5/5]

 メジャータイトルしか見ないニワカ映画好きなんですけど、傑作ひとつ挙げろと言われれば「シンドラーのリスト」だったんですよ。それが今回これを見た事によって「ふたつ挙げさせてくれ!」ってなるくらい良かった。

 書きたい事は山ほどあるのに未見の人に最大限楽しんで欲しいので情報をひとつも与えたくない。なので何一つ書く事がない。とにかく凄い映画です。それだけ。

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映画供養 ダウントンアビー [☆☆☆★★ 3/5]

 あの大ヒット海外ドラマ「ダウントンアビー」の面々がスクリーンに帰ってきた!

 あらすじとしては「ダウントンアビーを訪れる事になった国王夫妻をお馴染みのダウントンメンバーでもてなすぜ!」って事なんですが、話自体は何故か全員性格の悪い王室使用人を相手取っていつものメンバー大活躍の東映まんが祭り的な内容になっております。
 ただダウントンアビーの魅力は「鼻もちならないハンサムホモ執事のトーマスが七転八倒しながら泥に塗れ鼻水垂らしながら無様に藻掻いている有様」なので、多くのダウントンファンにとっては物足りなく感じる事でしょう。映画としては普通です。ほんと、普通。

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