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映画供養 リトルシングス [☆☆☆★★ 3/5]

 どんな映画だったっけかなぁとwikiで調べたらストーリー完全網羅で全てを思い出した。

 基本バディものの刑事サスペンスなんですけど、主演のデンゼル・ワシントン役の刑事の背景を掘り下げていくのが映画の主題なので連続殺人事件の犯人が誰かわからないまま終わってしまい相当モヤっとする。
 同時にやたらとムカつく被疑者の男が盛大に頭スコップで撲殺される様はスカっとするのでトータル五分。やはり暴力は最高のエンタメか。

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映画供養 ユダ&ブラックメシア [☆☆☆★★ 3/5]

 黒人人権運動家の暗殺を黒人スパイを介して描いたノンフィクション映画。

 図式としては黒人運動家側を被害者、白人警察側を加害者として描きたかったのだろうけど、いかんせん黒人運動家の組織・ブラック・パンサーが日本赤軍を彷彿とさせるバリバリの極左なんで日本人としては「善良な」とは見えない。悪辣なFBIの手法に対しても理解を示せてしまうので終始「あんまり乗れなかった」のが正直な感想。

 共産圏の人は黒人側に全乗っかりして激賞できたりするんだろうか。知らんけど。

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映画供養 それでも夜は明ける [☆☆☆☆☆ 5/5]

 メジャータイトルしか見ないニワカ映画好きなんですけど、傑作ひとつ挙げろと言われれば「シンドラーのリスト」だったんですよ。それが今回これを見た事によって「ふたつ挙げさせてくれ!」ってなるくらい良かった。

 書きたい事は山ほどあるのに未見の人に最大限楽しんで欲しいので情報をひとつも与えたくない。なので何一つ書く事がない。とにかく凄い映画です。それだけ。

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映画供養 ダウントンアビー [☆☆☆★★ 3/5]

 あの大ヒット海外ドラマ「ダウントンアビー」の面々がスクリーンに帰ってきた!

 あらすじとしては「ダウントンアビーを訪れる事になった国王夫妻をお馴染みのダウントンメンバーでもてなすぜ!」って事なんですが、話自体は何故か全員性格の悪い王室使用人を相手取っていつものメンバー大活躍の東映まんが祭り的な内容になっております。
 ただダウントンアビーの魅力は「鼻もちならないハンサムホモ執事のトーマスが七転八倒しながら泥に塗れ鼻水垂らしながら無様に藻掻いている有様」なので、多くのダウントンファンにとっては物足りなく感じる事でしょう。映画としては普通です。ほんと、普通。

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