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映画供養 ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ [☆☆★★★ 2/5]

いわゆるマーベル映画。前作よりもかなりのパワーダウンでやっつけ感が否めない。

フェーズ4以降のマーベル映画の失速ぶりを感じさせる薄味な出来。エンドクレジットシーンがメインで本編がおまけまである。そのくらい薄味。
そんでこの内容で「次回作は遂にあの!スパイダーマンと!ヴェノムが!」とか言われてもこっちも盛り上がれないから気持ち入っていけないっていうね。
マルチユニバースの大風呂敷広げるのは結構なんですけど、それ以前に良い作品の積み重ねがあってこそなんじゃねーのって思うわけですよ。

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映画供養 ジェントルメン [☆☆☆☆★ 4/5]

どっかで見た事あるイケオジ、マシュー・マコノヒー主演のマフィア映画。

冒頭に事件が起こってそこに至る経緯を第三者が追っていく筋立てで、麻薬生産工場の売買を巡って色々な事件が起こっていく物語。

ともすれば難解になりそうな題材をとてもわかりやすく見せてくれるのでミジンコ程度の知能しかない私でも賢ぶって楽しめました。難しそうな話をアホな視聴者に簡単に理解させる事で「オレもしかして頭良いんでは?」って錯覚させるのはエンタメとしてのひとつの解なのかもしれない。同系統の面白さだと「リンカーン弁護士」だろうか。奇しくも主演はマコノヒー。

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