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映画供養 コンティニュー [☆☆☆★★ 3/5]

主人公が無数の殺し屋に訳も分からず殺され続けるデスループもの

とにかくテンポが良い。これに尽きると思う。上映時間1時間40分と短尺な事も相まって良い疾走感で最後まで終わってくれるので結構推しです。

日本アニメにもループものは多いんですけど揃いも揃ってナニの小さそうな軟弱主人公ばかり。その点本作の主人公は間違いなくナニがデカいタフガイ。主人公がウジウジしながら一向に話が進まない上に広げ過ぎた風呂敷が無限に拡散していくリゼ〇に堪忍袋の緒が切れそうな諸兄は是非。ループものは2時間で終わらせられるんだ!という力強い実例がここに。


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映画供養 007 ノータイムトゥダイ [☆☆☆★★ 3/5]

 ダニエル・クレイヴになってから5作目のジェームズ・ボンド

 1作目の傑作スパイアクション「カジノロワイアル」(邦画バトルロワイアルの影響からなんだろうけどロワイアルはフランス語読みだからロイヤル表記にしろ!と未だに口酸っぱく言っております)の面影は既になく以前のとんでも大衆娯楽アクション路線に戻っております。前作「スペクター」のヘリをハンドガンで堕とすクライマックスで色々と諦めたんで今更なんですが。

 MIシリーズもそうなんですけど、スパイ映画で仲間の掘り下げを始めるとつまんなくなるのなんでしょうかね。Qがゲイでしたって挿話いるぅ?スパイにそんな時間はねーんだよ!もっと真面目にスパイしろ!

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映画供養 リトルシングス [☆☆☆★★ 3/5]

 どんな映画だったっけかなぁとwikiで調べたらストーリー完全網羅で全てを思い出した。

 基本バディものの刑事サスペンスなんですけど、主演のデンゼル・ワシントン役の刑事の背景を掘り下げていくのが映画の主題なので連続殺人事件の犯人が誰かわからないまま終わってしまい相当モヤっとする。
 同時にやたらとムカつく被疑者の男が盛大に頭スコップで撲殺される様はスカっとするのでトータル五分。やはり暴力は最高のエンタメか。

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映画供養 ユダ&ブラックメシア [☆☆☆★★ 3/5]

 黒人人権運動家の暗殺を黒人スパイを介して描いたノンフィクション映画。

 図式としては黒人運動家側を被害者、白人警察側を加害者として描きたかったのだろうけど、いかんせん黒人運動家の組織・ブラック・パンサーが日本赤軍を彷彿とさせるバリバリの極左なんで日本人としては「善良な」とは見えない。悪辣なFBIの手法に対しても理解を示せてしまうので終始「あんまり乗れなかった」のが正直な感想。

 共産圏の人は黒人側に全乗っかりして激賞できたりするんだろうか。知らんけど。

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映画供養 ダウントンアビー [☆☆☆★★ 3/5]

 あの大ヒット海外ドラマ「ダウントンアビー」の面々がスクリーンに帰ってきた!

 あらすじとしては「ダウントンアビーを訪れる事になった国王夫妻をお馴染みのダウントンメンバーでもてなすぜ!」って事なんですが、話自体は何故か全員性格の悪い王室使用人を相手取っていつものメンバー大活躍の東映まんが祭り的な内容になっております。
 ただダウントンアビーの魅力は「鼻もちならないハンサムホモ執事のトーマスが七転八倒しながら泥に塗れ鼻水垂らしながら無様に藻掻いている有様」なので、多くのダウントンファンにとっては物足りなく感じる事でしょう。映画としては普通です。ほんと、普通。

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映画供養 ワンダーウーマン1984 [☆☆☆★★ 3/5]

 主演のガル・ガドットも齢38となかなかの熟女。不老の美女を語るにはそろそろCG処理の限界も近いのかもしれない。

 話自体はマーベルにありそうな普通の話。基本的に豪華はCGアクション見て「ワオ!!」つって楽しむ映画なんであんまり深く考えないでワンウーに身を委ねる事こそが正解なのでしょう。なおDCユニバースの今後の予定にワンウーはいない模様。マーベルよろしくエンドロールの途中に意味あり気な続編匂わせ映像ブッこんでいたのにッ!
  
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映画供養 ブラッククランズマン [☆☆☆★★ 3/5]

 人種差別隆盛の北米で黒人警官がKKKに潜入捜査する実話ベースの映画。

 本来もっと暗い話なんだろうけど差別表現が軽く、本編はコメディタッチで拍子抜けしてしまう。が、本編終了後に流れる数分のドキュメンタリー映像が衝撃的で本編との落差に金玉ヒュンってなる事請け合い。あまりにメッセージ性が直すぎて「いや、もうこっち本編で作れよ!」ってなる。

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映画供養 オーヴァーロード [☆☆☆★★ 3/5]

 タイトルどうりに第二次大戦のノルマンディー上陸シーンから始まる緊迫した幕開けに本格的な戦争映画を予感させるも気づけばB級ゾンビ映画を見せられていた。何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった・・・(ポル談)

 B級映画愛好家が名作と持ち上げているがB級比で名作なのであって期待して見ると拍子抜けすること請け合い。ヤツらは評価サイトを乱す敵だ!

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